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 © J.F.REY BOUTIQUE TOKYO.

HOW TO BUY

  • ご購入までの流れ
  • 眼鏡のレンズ基礎知識

レンズの種類について

眼鏡レンズは、大きく分けると 単焦点レンズ と 多焦点レンズの2タイプがあります。

単焦点レンズ

多焦点レンズ

度数が強ければ強いほど、レンズが厚く仕上がるためレンズを薄く仕上げたい場合には、より屈折率が高いレンズにする必要があります。
レンズ屈折率が高いほど、レンズ価格は高くなります。

1近視レンズ

近視のレンズは、レンズ中心部に行くほど厚みが薄くなり、逆に中心から外側に行くほどレンズの厚みは増していきます。(くぼんだお皿みたいな感じです)

近視レンズ

2遠視レンズ

遠視のレンズはレンズ中心部に行くほど厚みが増し、逆に中心から外側に行くほどレンズの厚みが薄くなります。

遠視レンズ

3累進多焦点レンズ

境目がなく度数が変化していくレンズ。遠近・中近・近々などがございます。

遠近両用レンズ 遠くから中間・手元まで見える設計
中近両用レンズ 中間距離(2~4m)から手元まで見える設計 デスクワークや室内用としておすすめ
近々レンズ 80cm~1mから手元まで見える設計 デスクワークや手元重視用としておすすめ

累進レンズの主な取り扱いブランド

HOYA
kodak LENS
TOKAI
Zeiss

レンズ設計について

■眼鏡レンズには、主に3タイプの設計があります。

(1)球面 レンズ表面がやや丸みをおびた形になるため、 度数が弱い方(S-2.00位)で、フロントがカーブ気味のフレームにお勧め。
度数がS-4.00以上の場合だと、非球面とほぼ同等にレンズ表面がフラット(平面)な感じに仕上がります。
(2)非球面 ①と比べてレンズの厚みがより薄く、レンズ表面はフラットな仕上がりになります。S±4.00以上の度数の方にお勧め。球面に比べてレンズ外側のゆがみが抑えられて見やすいと感じる人もいますが、個人差があります。
(3)両面非球面 上記①、②に比べてレンズの表面も裏面もよりフラットになり、より薄く、よりゆがみを抑えたレンズ。特に乱視度数の強い方(C-1.50以上)におススメです。球面、非球面タイプに比べて値段は高いけれど、高性能設計のレンズです。

レンズ設計